ジャニヲタになってから1年経った

こんにちは。

タイトルのまんまです。

去年の8月に突然SexyZoneにどハマりしてから1年が経ちました。長いようであっという間だったな。

ちょっとこの1年をざっくりと振り返ってみようと思います。

2018年 夏

https://netarinaiotome.hatenadiary.com/entry/2018/09/24/004111

ここに全てが記されてます！

今読み返すと物凄い熱量。当時は別界隈でリア恋に疲弊して、マウントを取るために現場に通っていたり、認知の先の虚無()に疲れてしまって、本物のエンターテインメントが分からず絶望していました。

そんな中出会ったのが中島健人であり、SexyZoneであり、ジャニーズでした。

今では推し(担当)を極端に絞らず自分が興味のあるグループや舞台の情報をちょこちょこチェックしつつ、上質なエンタメを摂取できるようになりました。そういう楽しみ方の方が向いているみたい。

2018年 秋

引き続き円盤を買い漁り、毎日狂ったように見て、あとはドロ刑毎週見てました。推しが毎週テレビに出る感覚が毎回毎回不思議で笑 日テレジャックしてたときはテレビに貼りつくように見てたなぁ。少クラを本格的に見始めるのもこの時期。最近の歌番組ってきつい言い方すると、このコーナー必要ある？私は歌って踊ってる姿が見たいの！って場面が多くて、だんだん見なくなってしまったんですけど、少クラはひたすら歌う！踊る！のオンパレードなので見ててすごく楽しい。週末のオアシス。

2018~2019 冬

生まれて初めてファミクラに行ったよー！いつか落ちるかもしれないからって色んなグループのクリスマス限定チェキ撮ったよーーー！！！そしてカウコンのプレ販に行きましたーーー！！！！

勢い余ってめっちゃ団扇買いました。年末のあの忙しない雰囲気も相まって楽しかった。

あと軽率にJr.に手を出してジャニアイの写真も買いに行ってましたね。ジャニヲタになるまでは、有楽町＝大人の街、ってイメージだったけど、今となれば庭に近いですね。なんなら大学より行きやすい。

あとSHOCKも行った！作品そのものが楽しいものに出会えるって幸せだよなぁって思いました。

2019 春

怒涛の現場月間！！！！！

セクゾ宮城、トラジャ横アリ、セクゾ大阪、横アリ、キスマイ東京、Jr.たまアリ…と盛り沢山でした！

宮城で帰りに食べた牛タン、大阪で食べたたこ焼き、横アリ終わりにお酒飲んでしょうもないことでゲラゲラ笑って…全部楽しかった！

遠征は自分の中では旅行も兼ねてる部分があるので、行けてとても嬉しかったな。

これはめちゃくちゃ個人的なエピソードなのですが

私は幼少期から、他の家庭と比べたらあまり旅行に連れて行って貰えた記憶がないんですね。行くには行っていたんですけど。父親が高速道路で運転出来ないのと、あと自分自身の部活や習い事が鬼のように忙しかったこともあって、車で出かけた記憶もなくて。だから、友達の、週末にディズニーランドに行った話を聞かされても辛くて辛くて笑  そういう辛かったことがあったからこそ、大学生でプー太郎しながらお金と時間が有り余っている今、色んなところに自分で自分を連れて行ってあげてます。そういうきっかけをくれたのもジャニーズなんだよなぁ。

あと、ジャニーズを好きになってから、自分は何が好きなのかが明確になったのも大きな変化です。今まで勉強勉強勉強部活部活部活(それも無理やり、辞めさせてくれない)、挙句の果てには浪人、親から命令された通りに動くだけの人間だったので、大学の自己紹介のときも自分のことがよく分からず何も言えず、な状態でした。

でもジャニーズを好きになってから、自分はどういう音楽が好きで、どういう演出が好きで、どういうストーリーが好きなのか…っていうのがよく見えるようになりました。自分の「好き」を大切にできるようになりました。「好き」のためならなんでも動けるようになりました。この感性は一生大切にして行きたいな。

そして！ジャニヲタになってからたくさんのお友達ができました。今まで他人と趣味が被ったことがなかったから共通の話題で楽しめるのがいつも嬉しい！いつもありがとうね！！！

勢いで適当にざっと書いてきましたが、そんなこんなで1年経って2019年 夏。

これからサマパラ行くよーーーーー！！！！！たまアリの時から興味津々なSnow Manに会ってくるよーーー！！！！1年と1ヵ月、テニミュ全国氷帝ぶりのTDCだよーーーー！！！！！ただいまTDC！！！！！俺達の夏が始まるよーーー！！！！今年の夏は何が起こるかな！楽しみだな！！

最後投げやりになってしまったけれど笑

これからもジャニヲタライフを楽しんでいきます☆

おしまい

拝啓 前推し様

4月に書いた下書きの供養です

お久しぶりです。

次の舞台への準備は順調ですか？

チケットの倍率もものすごくて。君と共演している子のことが好きな友達のチケ取りのお手伝いしたんだけど、全然取れなくてびっくりしちゃった。

この間、君が可愛がっているあの子が出ているドラマを見たよ。相変わらず可愛かった。君も見たのかな？それとも今忙しいだろうから、録画しているんだろうなぁ。

君は舞台で忙しいし、あの子もドラマの収録で忙しいし、きっと君と共演するであろうあの子も今は帝劇があるしね。前編と後編で分けたのは正解だと思います。

そう考えると、来年の今頃にはもうお別れかもしれないんだね。もう君が演じるあの子には会えないんだね。

君との出会いは忘れもしない2年前の夏。わたしが初めて夢中になった人。君が歌うと、舞台が帝劇になるの。それくらい、君の歌声は美しくて。わたしの宝物でした。

君が新しい舞台に出ることが決まったのは去年の2月。人気作品の人気者。周りからは治安が悪いだとか云々言われたけれど、君がまた大きな舞台に立てることが心の底から嬉しかった。また君と夢に近づけるんだ、って思った。

去年の夏。自名義の6列目ドセンから見た君はやっぱりきらきらしていて、相変わらずわたしの心に届く歌を歌ってくれた。

それからは、色々なことがあって、君との思い出を綺麗なままにしたくて、勝手にさよならしちゃった。ごめんね。

冒頭の話題に戻るけど、君は、きっと来年の今頃に、君が初めて舞台役者として立った舞台を卒業する。その事実をふと思い出してしまって、唐突に悲しくなってしまった。

わたしの居場所の1つから、君がいなくなってしまう。それはとっても悲しいことだけれど、君の更なる飛躍のためにも、受け入れる準備をしないといけないね。

もう今はほぼ君に関しては部外者だけど、今年の夏、冬、そして来年、会いに行ってもいいかな？

初めて好きになった人の勇姿を、わたしは一瞬だけでもいいから見届けたいの。

私の1ページ〜SexyZone PAGESを見て感じたこと思ったこと〜

私のPAGESが先日の長野公演で終わりました。

留学から帰ってきた週の日曜日の宮城から始まり、大阪、横浜、長野と参戦しました。

私にとって生まれて初めてのジャニーズのコンサート。とっても楽しくて、まさに人生の中で大切にしたいページのひとつになりました。

長野の夜公演で勝利くんの「みんなを笑顔にするために  このツアーを始めました。」という言葉の通り、楽しい場面が散りばめられた、そんなコンサートでした。頭を空っぽにしてペンライト振ったり、一緒に踊ったり、レーザーに圧巻されたり。会場を縦横無尽に走り回る彼等は紛れもなくアイドルで、照明と歓声とペンライトを浴びて生きてました。

PAGESの物語はざっくりと 恋をして、結ばれて…という誰かの人生のお話、のようにわたしの瞳には映りました。ぎゅっと の普通に就職して誰かと結婚して 普通に帰って普通に眠る をどこか彷彿とさせるような。アイドルだったらできないような、いやできたとしても我々のように簡単にはできないような人生の物語。

ヲタクの全員が全員誰かと恋愛をするわけでも結婚するわけでもない。わたし自身結婚願望がある訳でもない。人生観が多様化しているこの時代に彼等が提供した人生のレールの物語を初めて宮城で見た時に、少しだけ怖くなった。だけど回を重ねる度に、何度見ても、青い恋人からのMy sweet heart,My sweet loveの流れがあまりにも格好良く、綺麗に洗練されていったのが感じられて、現実の結婚とかそういう考えがどうでもよくなって、彼等の提供する「舞台としての結婚」にどんどん進化していって、私の中に「非現実的な結婚」へと消化されていきました。そうだ、彼等は優しいのだ。いつまでも夢を見させてくれる存在なのだ。

健人くんはいつでもどこでも健人くんだった。

君米のジャケットを着る時も、小学生になってはっちゃける時も、BO愛でリンゴを齧る時も、ワンダラで腰に付けた機器に入り込んだシャツを直す時も、青い恋人の移動時に水を飲んでスタッフにペットボトルを投げる時も。

Unstoppable。いつもは照明を楽しむ曲だったが、長野だけは違った。長野はアリーナメンステ側の座席だったので、unstoppableの時はセンステにいる彼等の背中がよく見えた。君がいた夏に…が終わってメンステからセンステへの移動のふまけんが強い。とにかく強かったのだ。間違いなく、この2人が引っ張っていくんだな、などと思っている間にセンステへ到着。

背中が、大きい。

彼等はその大きな背中で、どれだけのものを背負いながらステージに立っているのだろう、何を抱えているんだろう、徐々に上へと上がっていくセンステに比例してこの気持ちは彼等に届くことはないんだろうなって思って。CRYの時もそう。そんなことを感じながら見ていたけれど、あぁ、絶対に天下取れるなって思いながら気付いたら泣いていた。

彼等は空間を操るのが巧みなのだ。

横アリの時は近く感じられたし、宮城や長野はキャパの小ささにも関わらず何故か大きく感じた。それはきっと彼等がたくさん走り回っていたからだというのもあるし、観客を巻き込む何かを持っているからなのだろう。

PAGESを通して伝えたかったことは、これらの物語そのものではなくて、PAGESのこの瞬間なのだと思う。

健人くんは挨拶で 数あるアイドルの中からSexyZoneを選んでくれてありがとう とか、会うために可愛くしてきてくれてありがとう などの言葉をよく口にしていた。それはまるで彼等のことを好きになったこと、彼等に会う瞬間のためにかけた時間を総て肯定してくれるような、そんな気持ちにさせた。わたしはSexyZoneのコンサートが大好きだし、SexyZoneを選んで、SexyZoneを好きになった自分が好きだと自分でも肯定したい。そんな気持ちを、彼は受け止めてくれたのだと思う。直接話すことなんてできないけれど、こうやって気持ちに寄り添ってくれる、優しくて愛に溢れたアイドルなのだ。

演出を担当した風磨くん。今日という日が貴方にとって素敵な1ページとなりますように、という言葉を残した。先述した演出のように、これからの人生で もしかしたら彼等よりも大切な人と出会うかもしれない。何かをきっかけに会える機会が少なくなってしまうかもしれない。アイドルがいつどうなってしまうのか分からないように、ファンである我々も未来なんて予想できなくて、でもPAGESの今この瞬間が、SexyZoneを好きであるこの時が、これからの長い人生の中で大切な1ページになれていたらいいなという風磨くんなりの祈りのように感じられた。そう考えると、風磨くんも相当な愛の持ち主なのだろうな、とも思った。

今振り返ると、ものすごく愛に溢れた現場だった。楽しいだけじゃなくて、心に寄り添ってくれるのが直に伝わる空間だった。

SexyZoneの今を見ることができてよかった。出会えてよかった。わたしが見た景色は、大切な1ページになった。わたしの中のSexyZoneというページはまだ積み重ね始めたばかりだけど、いつまでもいつまでも輝いているんだろうな。

5色のページも、いつかきっと。

あの日、私は確かにHUGされた〜FREE HUGSにお邪魔した話〜

5月7日。

世間では10連休を終え、仕事や学校など各々の日常が慌ただしく戻るタイミングであった。

かく言う筆者も、連休後半5日間毎日を横浜アリーナに捧げ、連休明け一発目の大学の授業に出てほんの少しだけ日常に戻り、怒濤の現場ウィークの〆に東京ドームへと向かった。

筆者のお目当てはSHOCKで気になりぷれぜんとで本格的に推そうと決めた川島如恵留くん。チケットをお譲りいただいて、お邪魔してきました。

ジャニヲタ1年生セクゾ担トラジャ贔屓、キスマイに関しては辛うじてトラジャが踊ってる曲を知ってるかな〜くらいの知識だった。ただ楽曲を知らないでコンサートに入るのはもったいないよな〜とアルバムを購入。これでもジャニヲタを楽しむ上で音楽はかなり重要視しているので。合間を縫っては聴いてました。通常版を買ったのにソロを全然聴いてなかったのを現場後とても後悔…。

そんなこんなで東京ドーム当日。人生初のドーム。ドームでかい！！！人多い！！！服の系統が全然違う！！！！！！と驚きを隠せなかった。

そんでもって気になる座席ガチャ。

……………！！！？？？？

まさかの花道最前。やべぇ。ここで死ぬのか！？ 連番した子と酒に酔ったテンションで座席に向かった。もうわくわくが止まらない。

以下、筆者が目撃した、覚えてる限りの場面を綴ろうと思う。

OP、overtrue

可愛らしい7人のキャラクターが鑑賞する上での注意事項を説明してくれる。可愛い。ファミリー層多いもんね、確かにあった方がいいかも。

本編は映像から始まります。「世界から音楽が消えた」という内容。いやいやいやいや世界から音楽が消えるとかわたし死ぬよな！？？絶対死ぬ、無理無理無理わたしまだキスマイの音楽の素晴らしさに触れたばっかりよ！？？？なんて思ってた矢先

デーーーーンデーーーン！！！！！！！デーーーーンデーーーーン！！！！！！！！！！！！！！

あああああA.D.D.I.C.T！！！！！！！

不意打ちでやられた。すごい。この曲やるならきっと冒頭だろうななんて思ってたけど！！治安の悪いサイレンと赤い照明の組み合わせ最高すぎるな！！！もう出方が最高で最強すぎる、強いよ………歌詞が結構どぎつい印象だったけど、とにかく演出が強い。オラオラ。

「さぁほらDance Dance Dance」でちょっと調が明るくなるところで白い照明になるところとかね…強いよキスマイ兄さん。

僕だけのプリンセス

コンサートで初見ならぬ初聴だっけど、

もうね！！！イントロのスネアとピアノのグリッサンドが聞こえて、これ好きなやつや！！！！ってなった瞬間燕尾服とステッキ持ったトラジャちゃん達が出てきてハイ優勝！！！！！でした。あと宮田くんすごいね、白馬乗ってた。マジで絵に書いたような王子様だったよ…宮田くんのファン、幸せだろうなぁ。

はぐすた

これまた初聴。

和楽器調の編曲で、和装でガッシガシ踊る。超格好良い。アイネクライネナハトムジークを短調にしたもの。オチにはびっくりしたけど…笑いい仕事っぷりが見れました。うみんちゅ出ずっぱりじゃない？って気になってたけどそうかTDCの借りが…なんて思って漢の中の漢を感じた。

ルラルララ

吹奏楽の生オケと！エモ！！！ドームという音響が最悪な中でとっても頑張ってた…キラキラしてたよJK。青春を感じた………あんなん、一生の思い出になるやん。めちゃくちゃ上手かったよ。(誰目線) 吹奏楽とキスマイのハグやね。

HUG TIME

サビで手を繋いで歌お〜〜〜〜！！！！ってシチュエーション割と憧れだったので楽しかったです個人的に。あくまでもJr.担としてお邪魔したけれど、俗な言い方だけど会場がひとつになれたような幸福感だった。キスマイってオラオラしてそうなイメージがあったんだけど、ハートフルな現場なんだなぁと。

#1 Girl

ソロ曲除くアルバムの中で1番好きな曲〜〜〜〜〜！！！！！！！イントロ流れた瞬間悲鳴が聞こえて、みんなこの曲好きだよね〜〜〜〜！！！！分かる！！！！ってなったターン。しゃぼん玉飛んできて玉森くんが出て来て可愛いのオアシスでした！！！超可愛い。

DON'T WANNA DIE

開演前までに聴かなくて後悔した曲ナンバーワン！！！！！！！！！！！！

シンプルな演出。光るコード巻き付けて歌う北山くんマジで妖艶だった…座席的に正面から見れなかったから今度は正面で見たい。拝みたい。衝撃のラスト。

話は逸れますが現場後に改めて聴き直してドンピシャ好みな曲調で痺れた。あなたの推しはどこから？わたしは曲から！なんですけど、後述しますが本当に落ちそうよ北山くん。恐るべし。

FIRE BEAT

ドンワナではっとさせられてから一気に会場の雰囲気が変わります。バッチバチに格好よかった、、、

アンコール

君、僕。 Yeah E Yeah!!!

ドーム特有？の青白い光が眩しくて眩しくて。

眩い光に照らされて踊ってるみんながキラキラしていて、尊くて、ずっとこのままでいれたらなって思った。ドームマジ尊い。

そしてラストはグループ名を叫んで終わり！

ドームのたっっっかい天井を見上げて、あぁ、わたしは、確かに東京ドームで、キスマイとHUGをしたんだな、なんて思いながらはらはらと舞い降りる銀テープを眺めた。

銀テープ、自力では取れなかったんですけど、お隣の北山担のお姉さんから譲って頂きました。Jr.担のくせに、って思われてたかもしれない。それでも、取れなかった筆者に分けてくださいました。本当にありがとうございました。そしてお姉さんのおかげで北山くんのとんでもないファンサを真横で見ることができました。幸せのおすそ分けをありがとう。お姉さんの今後のヲタク人生に幸多からんことをと願わずにはいられません。

そんな件もあって、ずっと北山くんのソロを聞いてます(え？)

だって曲がいいんだもん！！！それと、僕ハ君ナシデ愛ヲ知ラナイ！！！あれも北山くん作詞作曲なんですね！？？？楽曲を通して自分の知らない女の部分を垣間見てしまったようだ！！！！！！！！ウェルカムトゥーキタヤマワールド！！！！！！！！！！！！

Jr目当てでお邪魔しましたが、想像以上に楽しかったです。もちろん如恵留くんも最高に格好よかった！！！トラジャの新曲もコーレスあって楽しかった！衣装も可愛い！多幸感しかない〜！！！！最高の連休明けでした！！

そして、マナーについて。

正直筆者の近くにも座ってスマホを触ってる人を見かけました。わたしも別界隈でファンサのために現場に入っていた時期があったのでファンサ以外の時間興味無い！っていう気持ちは分かります、が そういう光景を見て悲しくなってしまいました。推しからのファンサだけでなく、推しが生み出す世界、推しを取り巻く様々なエンタメをまるっと楽しめるヲタクでありたいと思いました。

Jr.担として入ったけど、めちゃくちゃ楽しかったので文章にしたためた次第です！！！！！！またキスマイ入りたいなぁ！！！！！！！

おしまい

ヲタクと受験 後編(浪人)

4月。新生活の始まり。皆様いかがお過ごしでしょうか。春から大学生になった皆さんは新歓に行ったり受験生の頃から楽しみにしていた春ツを回っているのでしょうか。わたしはSTAGE魂があった年に1年生だった現在3ババでございます。行きたかったなSTAGE魂、、、、、これは一生引きずります

これからまた1年勉強を頑張る皆さん！頑張ってね。自分にとって財産になる1年になりますように。そんな訳で今回は私の浪人生活をちょっとだけ紹介します。本っっっっっ当に何も勉強していない状態で浪人を始めたのと、当時全くジャニヲタじゃなかったから、参考になる人はあまりいないかもしれないけれど。

それでは行ってみよーー！！！

【1 推し先生を作った】

出オチか！！！？？？？もうここからヲタクの片鱗見えてる。ただこれめちゃくちゃ大事なんですよ。私が通っていた予備校は、先生と生徒の距離が近いことが売りの少人数の予備校でした。わたしは英語が本当に苦手でした。５文型って何？ってレベルでポンコツでした。しかも、予備校の英語の先生がちょっと苦手なタイプで逃げ場がなかった…！でもここで先生嫌いだから勉強しない！って言い出したら本当に終わりだなって悟って無理やり【推し】にしました(笑)

先生を推しにして、授業中には間違えてもいいからとにかく発言する！をモットーに毎回発言してたら先生から認知もらえて舞い上がって英語の勉強に対するモチベが爆上がりした！(笑)

あと、少しでも先生に指されやすいように良席に入ってましたね笑 

予備校の同じクラスの子達にも「○○先生の子」って認知されてて今振り返ればただのヲタクでした。でも私にはそれが向いてたんじゃないかな。先生と少しでも話したくてめちゃくちゃ予習を頑張って授業内に質問したり、授業後も必死に頭を使って復習して疑問点を作って毎回毎回質問してました。

この【質問】がめちゃくちゃ大事！！ただ「ここが分かんないんですぅ〜」じゃなくて、「わたしはこう思ったんですけど、実際はどうなんですか？」ってまずは自分の頭で考えること！！しかし先生よくわたしみたいなキモヲタの質問に答えてくれたよな〜！！！

【2 継続すること】

1で勉強へのモチベがぶち上がったら、こっちの方が大事！！！！いくら授業で身についたからと言ってもすぐに忘れてしまう！！だから、【音読】を毎日やってました。主にその日やった授業内の板書と英文を最低3回読んでました。あと英単語も全部声に出して覚えてました！！声に出すのめちゃくちゃ大事！五感使って言語覚えよ！何よりも毎日継続させることが大事！健人くんも毎日どれだけ忙しくても#KTT更新してるじゃないですか。それと同じ！音読はKTT！！！

【3 現場とヲタ活は？】

う〜〜〜〜ん大学生になるまでジャニーズ未履修だったのでこればっかりは本当に分からない、、私は2次元のヲタクのしすぎで浪人したので全部2次元のヲタクをしていた自分のせいにしてヲタク関連は全て封印してました。ヲタクを封印したければ封印すればいいし、したくなければしなければいい。こればっかりは自己責任だと思います。まぁ一番はヲタクしなくても毎日楽しいくらい勉強を楽しむこと！私はこれで乗り切った！

…と、こんな感じで勉強してました。お陰様で英語の偏差値は21上がって、そこそこ納得のいく進学先の大学でヲタクエンジョイしてます。

浪人、めちゃくちゃしんどいです。周りの子と比べちゃったり、劣等感に苛まれたり。でも、その先に待ってる大学生活、マジで楽しいから頑張って！！！！

受験生時代のお供のおやつだった愛しのガルボを今コンビニで買うとふまけんのファイルがもらえるよ！！！！勉強のお供のおやつにぜひ！！買ってあげてね！！！！！

おわり

ヲタクがパニックになりかけた話

こんにちは！

ただいま、大学の春休みを利用して１ヶ月ほどの短期留学中です。

期間的にはもう後半戦に突入していて、やっとこっちの生活にも慣れてきて毎日楽しく過ごしてます。

が、タイトルの通り、これは他人事ではないと痛感した出来事があったので、備忘も込めて今回あったことをお話したいと思います。

私は医者でもなければ正式な診断も受けてないので、この出来事がパニック症と関係があるのかは分からないけれど、誰にでも起こりうることなのだということを知っていただけたら幸いです。

短期留学の基本内容

私が通ってる日本の大学のプログラム。

団体で留学するパターン。私は知り合いや友達がいない状態で参加。

私の基本スペック

1人で静かに過ごすのが好き、1人の時間が無いと心が死ぬ

友達いなくても楽しく生活できる超内向型人間

騒がしい場所が苦手、疲れやすい

これは留学先に来て1週目の土日の話。

この土日は、私の日本の大学の留学プログラムに元々組まれていた1泊2日の旅行でした。

当日は朝早く集合して、貸切のバスで移動。

そのバスの中で起こりました。

私が座ったのは窓際の席。隣に座ったのは、特に仲がいい訳ではないけれどまぁ嫌いではないかなって感じの子(仮称:Aちゃん)が座ってました。

いつもの私なら、容赦なく誰とも話さずにスマホをいじってその場をやり過ごしていたはずです。コミュ障なので。しかし、Aちゃんは積極的に話しかけてきました。きっと沈黙が怖かったんだと思います。Aちゃんが話しかける→私がちょっと答える→僅かな沈黙→私が何か話しかける…のターンを3回くらい。もうこの時点でかなりの負担だった。

慣れない環境で1週間暮らした週の土曜に旅行のために朝早く起きて、安心できる友達がいないバスで周りがギャーギャーうるさい中、「話さなきゃ、何か話さなきゃ」と少しずつ精神が追い詰められて行った。

「帰りたい、早くここから出たい」

その一心でふと窓の外を見たのと、頭と心臓に絶望が広がったのはほぼ同時だった、気がする。

窓の外は、見慣れない一面の外国の田舎の畑。私が仮に今バスから出たところで帰れない。つまり、ここから逃げられない。このことを感じた瞬間から、唐突に胸がざわざわし始めて、次第にぎゅーーーーっと締め付けられるような感覚に襲われた。昔読んだ西の魔女が死んだ にもあった表現だけど、エレベーターに1人で閉じ込められて、どこまでもどこまでも落ちていくような孤独感と苦しさに襲われた。

"長時間バスに乗っててここから出られない逃げられない帰れないんだって思った時に急に恐怖感に襲われて心臓がギューってなって恐ろしかった、という事実 誰にでもあるんだなって実感した とりあえず宮城は新幹線で行きたいかな、、ツアー始まる頃には克服できてると思うけど😨"

当日のツイートをそのまま引用しました。

本当にこんな感じだった。

上手く息ができなかった。しんどかった。

幸いなことに過呼吸を起こしたりとかはしませんでした。症状の中でも軽い方だったと思います。

だけどもう本当にしんどくて苦しくて、帰りたくて、そんな自分を励ますために「ちょうど今から１ヶ月はセクゾの宮城だから！！！頑張れ！！」って心の中で唱えても、余計に苦しくなって逆効果でした。

恐らく、未来に焦点を置いてしまって、今ここから逃げられない事実が余計に浮き彫りになってしまって余計パニックになってしまったのだと思います。

大学の心理のカウンセリングの授業で、「今、ここ」というワードを習いました。詳しくは覚えてないのですが、「今、自分がここにいて、何を感じているか、に集中する」…みたいなニュアンスだったと思います。だから、セクゾのことを考えるのは一度放棄して、「大丈夫、私は今バスに乗って目的地に向かっている。1日1日を大切に過ごしていれば、きっと大丈夫。」と、「今」に注目して物事を考えたら、少しずつ楽になりました。

、、、というのが今回の出来事です。

その後に「もしもこれからも現場で似たような恐怖感に襲われたらどうしよう」と不安になりました。今回は軽度だったから大丈夫だとは思うけれど、もう少し程度が大きかったら現場すらも駄目になってたかもしれないって考えると辛かったです。今はバスに乗る時は音楽を聴いて寝ていれば大丈夫だということに気付いたので、早速セクゾ遠征用の夜行バスの予約を入れました。少し不安はありますが…。

私が今回のことを冷静に対処できたのは、「今、ここ」の知識があったというのもありますが、やはり岩橋くんや聡ちゃんの件があってからパニック症についての報道を見るようになって、誰にでも起こりうることなのだと感じた事実があったからだと思います。

私がいつもお世話になってる美容師と聡ちゃんの話をしていた時も、美容師が飛行機でパニックの症状が出たって話していて、本当に誰にでも起こるし人それぞれ発症の条件も異なるんだなって知っていたから持ちこたえられました。

まさか自分がなるとは思っていなかったので本当に驚きました。少しでも多くの方に知ってもらえたら幸いです…。

読んでくださり、ありがとうございました。

帝劇のオケピに棲みたい話〜SHOCKを生まれて初めて観た〜

こんにちは！！！！！

先日生まれて初めてSHOCKを観に行ってきました。

最近TravisJapanの波が来ていたのと、舞台観たい欲が高まっている中、運良くお譲り頂けたので、寒空の下帝国劇場に行って参りました…！ちなみに当時のお目当ては松田元太くん。

実はジャニヲタになって初めての記念すべき現場です。よくよく考えたらジャニーズ初現場がSHOCKは贅沢が過ぎるな？以下ド新規ジャニヲタかつトラジャ担なりかけの語彙力の無い感想文です。

ダンスがすごい

何当たり前なこと言ってんだって感じだけど、本当にすごかった。しかもジャズダンス！

ジャニヲタになってから、アイドルっぽくガシガシ動くタイプのダンスばかり見てたのでとても新鮮でした。元太くんがシェネしてる…！しゅごい…！って語彙力低下してた。しかもみんな動きがしなやか〜〜〜！！！！惚れちゃう。

一番衝撃だったのは、序盤のライバルのナンバー。板の上にいる人全員がハットを被ってて、双眼鏡で追ってても誰が誰だか分からなくなってしまって。途中で諦めて双眼鏡外した瞬間！！！さっきまでのフォーメーションがスッッッと、本当にスッッッとX字に変わったじゃありませんか…！！私フォーメーションダンス見るの大好きなんですよ。曲に合わせて全体の形が変わるところが堪らなく好きで！曲も衣装もめちゃめちゃ好みで、フォーメーションもピリッと決まって、痺れた…。

あと2幕の最後のダンスも好きだな…桜の演出の前後の黒い衣装のときの。ストーリーも相俟って命削ってきらきらと舞台の上に生きている姿が眩しかった。放っておいたら何処かに消えてしまいそうな儚さもあった。今思い出してもぎゅっと切なくなる。

光一さんのフライング

SHOCKの大本命とも言える光一さんのフライング！！！体幹が！！すごい！！こんなに自由に空って飛べるの…？って思いました。あと梯子ね…！すごくスリリングだった…！私は二階席で観劇してたんですけど、帝劇の天井ってかなり高いですよね！？えっ怖くない！？って本当にハラハラした。舞台は生のものとはよく言われるけれど、人生で最もそれを痛感した瞬間でした。

曲が良い

SHOCK、曲もとても良い！！！楽しい！！

楽曲がきっかけでジャニヲタになるくらい音楽には興味津々な私ですが、もう楽しい楽しい。しかも生演奏。お恥ずかしながら帝劇にオケピがあることを知らずに当日劇場に入りまして、入った瞬間からバリバリに音出ししててそこから興奮が止まらなかった！もうここから私の中でのSHOCKが始まっていたようなものでしたね…

ゴリッゴリのジャズ！最高！ディズニーのBBB的な。DヲタとKinKi掛け持ちでSHOCKも大好き！な友人がいるんですけど、納得しました。

あと2幕のこれまた最後の方の、番傘が出てくる辺りのホルンが超〜〜〜〜良い味出てました。これはぜひ生で聴いて感じてほしい、、、

あと！ジュニアの太鼓！！これも見るのとっても楽しかった！バチバチに上手い元太くん、身体全体でリズムを取るまつく、魅せるのに長けたのえるくん。太鼓ひとつでこんなにも個性が出るから面白いですよね。歌って踊って太鼓もやる…体力勝負だ…

…という感じで、と〜〜〜〜っても贅沢な時間でした！！今まで観劇した作品の中でも一番充実してた時間でした！完全にジュニア目当てで観に行ったけど、それ以上のものをもらって家路につきました。観たあとも、じわじわと心が揺さぶられました。心の中の宝箱に大切に大切にしまっておきたい時間。

余談

タイトルの、帝劇のオケピに棲みたい話。

私は中学生の時に吹奏楽で打楽器をやってました。だからもちろん登場人物であるパーカッショニストにも興味津々だったし、経験者だからこそ分かる凄さもあって楽しかった。でもなぜかオケピのパーカッショニストに強く惹かれた。それは何故か。

きっと、音楽を通した裏方をやりたいって夢があったからなんだろうなって今は思います。オーケストラとか、ソロとか、自分が主役！の場面ではなく、あくまでも裏方としての奏者になりたかった。

舞台は生のもの。オーケストラの司令塔は指揮者だけど、それを音に出して、全体のリズムを司るのは打楽器奏者。大袈裟に言うと自分がずれれば板の上の人間のダンスがずれる、そんな責任を背負った音楽の仕事をしてみたかった。SHOCKのShow must go onの精神に触れて、自分の夢に気付かされました。中学生のときにSHOCKと出会ってたら音高行けてたかな…ってタラレバばっかり考えちゃう。まぁ現実的なことを考えて諦めちゃったので、こんな夢もあったな〜って、心のどこかにしまっておきます。

あ〜〜〜〜！！！生まれ変わったら打楽器専攻で音大出て東宝オーケストラに所属して帝劇のオケピに棲みついてSHOCKカンパニーと2ヶ月間走り抜きたい！！！！！

おしまい