実質ゼロキロカロリー論と同じぐらい大切にしたいと思うこと
タイトルが長い。
こんにちは。
昼のバイトと夜のバイトの合間を縫ってぽちぽち打ってます、ヨウです
以前の記事でも言ったように雑誌やテレビの情報が追いつかなくて死にそうです。テレビに関してはベスアとMステある日に限ってバイトです。リアタイできない容量足りない録画できたところで録画したことに安心して結局見ないんじゃないか?とか無駄に不安になってます。死ぬ。
わたしって多分ジャニヲタ向いてないんじゃないかって昨日の夜本気で思いました。
主にテレビやTwitterで無料で降ってくる情報を「取捨選択して、キャッチする」よりも、
お金と引き換えに時間と空間を「確保する」機会が多い舞台界隈のオタクの方が向いてるんじゃないかなって全力で思います。まぁ舞台界隈も最近全然チケット取れなくなってきてますけど……
舞台も、主に2.5が飽和状態で、いつか破綻しそうで怖いなあとかぼや〜っと思ってます。他人事感すごい。その際は駆け込みジャニーズ(駆け込み寺みたいに言うな)大歓迎ですよ!わたしもそうしましたし。(笑)周りにも舞台界隈からやってきたオタクもかなりいますし。
話が逸れました。
も〜〜〜〜来週の楽しみがほぼバイトで消えた!死にたい!と思いながら朝の支度をしているときにふと思い出しました。
テレビも大事だけど、現場の方が自分にとってもっと大事じゃない????
現場が無さすぎたのと情報の大洪水がエグすぎで忘れかけてました。
そうです。わたしの中には
現場がある=人権が保たれる
という方程式があって。
わたしは飲食店の掛け持ちバイトをやっておりまして、
世間がインスタで映え〜なカフェとか空間のストーリーを上げている合間にせかせか働いてるんですね。人権ない。
わたしは普段インスタのストーリーを滅多に更新しません。たまにするとしたら買った円盤とかアップします。普通にリア垢で。
でもそんなわたしも唯一そういうことをすることが認められて、女の子になることが認められる瞬間があります。
それが現場です。
可愛いお洋服を着て、気合いを入れてお化粧して。プリクラ撮って。遠征するときは新幹線の切符をブーメランで撮って笑、美味しいご飯の写真を上げて。
現場でやっと、「女の子」になれるんです。
これは高校生の時にとあるバンドにはまって生身の人間を追っかけるようになった時から感じていることです。
わたしは二次元のオタクをしていた中学生ぐらいの時からずっと陰キャで笑
高校も、学校行事のときにハイカーストの子達が自撮りしているのを恨めしげに見ながらどうせブスだし……って思いながら自撮りに踏み切れずにやり過ごしてました。
でも、なぜかバンドの現場でなら、Twitterで知り合ったファンの子と写真が撮れたんです。バンドのマフラータオルをバーン!て伸ばして笑
ま〜〜〜今振り返るとただイキりたかっただけだったと思うんですけど笑
大学生になって舞台俳優のオタクをしていた時も同じ。
普段はド陰キャアルバイター、現場が近づくと美容院、ネイルサロン、マツエクサロン、お洋服のお店に行って、女の子になる準備をします。
それで、現場でオタクと写真を撮って…の繰り返し。
推しと現場があって初めて、女の子になれるんです。私の場合。
で、ここからがタイトルの意味の種明かかし。
「実質ゼロキロカロリー論」ではなく
「ジャニヲタシンデレラ論」です。
もうこれ数多の先輩オタクが提唱していると思うんですけど……
バイトがしんどすぎて実感したので書かせてください。
キラキラの王子様(アイドル)に会えることに憧れて働く私達って実質シンデレラじゃないですか。
上司とか社員(継母)に何か言われたって、
いつか王子様と会うために必死に頑張れるじゃないですか。
ドームやアリーナはお城だし、アイドルに会うためのとっておきのお洋服は実質ドレス。コンサートが終わってしまえば解けてしまう魔法…
こうやって考えただけでなんかわくわくしません!!!!!???
王子様のおかげで、オタクはお姫様になれることが許される、とわたしは思ってます。
このことに気付いてから
最悪テレビが見れなくても生きていけるし、
最近怠けてたダイエットも頑張ろうって思えるようになりました。早く会いたい。
あ〜〜〜〜〜〜〜現場が欲しい!!!!!
王子様と会えることを夢見て、オタクは今日もはたらく。